悪玉コレステロールの治療方法

悪玉コレステロールの治療方法

 

悪玉コレステロール(LDL)が基準値を超えた場合には治療の必要があります!

悪玉コレストロール(LDL)の治療し下げる為には、自分で行う「生活習慣」や「食生活」などを基本にし、明らかに、基準値をオーバーしてる場合は医師の診断もと、病院で治療をうける必要があります。

 

病院での治療について簡単に紹介します。

 

 

病院での治療

 

病院での悪玉コレステロール(LDL)の治療について簡単に紹介します!

 

血中のコスレステロールや中性脂肪値が基準値をオーバーしている状態は「脂質異常症」と呼ばれる病気とされています。

 

コレステロールと中性脂肪には、綿密な関係があり、中性脂肪が増えると、悪玉コレストロール(LDL)も同時に増える関係性があります。

 

悪玉コレステロール(LDL)値を下げる治療は、総コレストロール、善玉コレステロール(HDL)、中性脂肪値などを総合的にバランスよくなる様に判断し、「脂質異常症」を改善する為の治療が行われます。

 

高脂血症の治療が必要かの判断

 

血液検査により得られた、各数値が基準値をオーバーした場合の治療が必要と判断されます。

国立循環器病センターでも基準値は以下の通りです。

 

高脂血症の診断基準

高コレステロール血症 総コレステロール ≧ 220 mg/dL
高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール ≧ 140 mg/dL
低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール < 40 mg/dL
高トリグリセリド血症 トリグリセリド ≧ 150 mg/dL

※トリグリセリド:中性脂肪

 

治療の進め方

 

高脂血症(高LDLコレストロール血症)の治療の進め方を紹介します!

 

基本的な治療の進め方

高脂血症(高LDLコレストロール血症)の治療は、まずは、「食生活の改善」、「生活習慣の改善」などを行い、一定期間、数値の改善を観察します。

 

「食生活の改善」、「生活習慣の改善」で数値の改善が見込めない場合には、「薬物治療」も同時に行う事になります。

 

食生活の改善と生活習慣の改善
薬物治療

危険因子がある場合は治療の基準は厳しくなる!

脳梗塞などの危険因子と言われている状態の方は、治療の開始の基準値は厳しくなります。

 

動脈硬化の危険因子

  • 男性45歳以上、閉経以後の女性
  • 冠動脈疾患の家族歴
  • 喫煙習慣
  • 高血圧
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 脳、末梢血管障害

参考:脳梗塞の危険因子

 

危険因子がある場合の食事療法の基準値
通常

総コレステロール 220mg/dl以上
悪玉コレステロール(LDL)140mg/dl以上

危険因子がある場合

総コレステロール 200mg/dl以上
悪玉コレステロール(LDL)120mg/dl以上

狭心症、心筋梗塞の既往者など

総コレステロール 180mg/dl以上
悪玉コレステロール100mg/dl以上

 

 

「悪玉コレステロール下げる」主な薬

 

脂質異常症の主な薬を紹介します!

楽物治療が必要と判断されると「悪玉コレストロール(LDL)を下げる薬が処方さます。

 

「高LDLコレストロール血症」などの脂質異常症の治療薬には多くの種類がありますが、「悪玉コレステロール(LDL)を下げる薬」は、大きく分けて次のように分けることができます。

 

HMG-CoA 還元酵素阻害薬 (スタチン系薬剤)

肝臓でのコレステロールの合成を抑制するタイプの薬。

 

陰イオン交換樹脂

腸内でコウレステロールが胆汁酸と結合して便として排泄するタイプの薬。

 

小腸コレステロール・トランスポーター阻害薬

小腸でのコレステロール吸収機構を阻害するタイプの薬。

 

「悪玉コレストロール(LDL)を下げる薬の副作用

服用の量や用法によっては副作用が発生します。医師の指導のもとで適切な服用で副作用をコントロールする必要があります。

 

例:「スタチン系薬剤」の場合は肝機能に異常が発生する場合があります。

 

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