ヘンプシード(オイル・ナッツ)の効果

ヘンプシード(オイル・ナッツ)の効果や食べ方、危険性を解説!

 

ヘンプシードの効果が注目されています。ヘンプシードは「麻の実」のことです。

 

 

チアシードやキアヌなど、世界中の女性を虜にしてきたスーパーフードのひとつとして注目を集めてきました。

 

しかし、ヘンプシードは「麻」という事で「大麻」を連想して、「危険性はないのかな!?」と不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで今回は、スーパーフード「ヘンプシード」の効果や食べ方などについて解説します。

 

「危険性はないの?」
「どんな効果があるの?」
「食べ方はどうやって?」

 

そんなあらゆる疑問にお答えしていきます♪

 

ヘンプシードとは

 

ヘンプシードとは、一体どのようなものなのでしょうか?まずはその概要をチェックしてみましょう。

 

 

ヘンプシードは七味唐辛子にも入っている「麻の実」!

ヘンプシードとは、「麻の実」のことをいいます。

 

七味唐辛子にも入っており、古くから世界中で雑穀類のひとつとして取り入れられてきました。

 

ヘンプシードには、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラル、オメガ3脂肪酸などの栄養がたっぷり!

 

健康ブームが訪れている現代において、スーパーフードとして新たに注目を集めています。

 

ナッツやパウダー、オイルなどのあらゆる形状で、販売されています。

 

ヘンプシードには危険性はないの?

販売されてるヘンプシードには危険性はないと言えます。

 

「麻の実」という事で、危険性について不安を抱く方も、いるかと思います。

 

しかし、ヘンプシードのような食用にされる麻の実と、薬物の大麻には違いがあります。

 

食用として流通しているヘンプシードは、発芽しないように処理されており、薬物の大麻のような陶酔感や高揚感をもたらす成分は含まれておりません。

 

安全性が確認されており、安心して食べることができます。

 

ヘンプシードの効果

 

ヘンプシードが「スーパーフード」と呼ばれる理由として、次のようなさまざまな健康効果があります。

 

 

詳しくチェックしていきましょう。

 

αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)で健康効果

ヘンプシードには、必須脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」をバランスよく含んでいます。

 

これは、体内で合成できないため、食べ物から補給する必要があります。

 

中でも、オメガ3脂肪酸であるαリノレン酸は、オメガ6脂肪酸に比べて、日本人に不足しているといわれている成分。亜麻仁油やえごま油、カメリナオイルなどにも含まれており、大変注目されています。

 

このオメガ3脂肪酸がヘンプシードにも含まれていてさまざまな効果が期待できます。

 

  • 動脈硬化を防ぎ高血圧などの生活習慣病を予防
  • 血液がサラサラになり代謝がアップ
  • 代謝がアップすることによる美肌効果
  • 認知症やうつ病の予防

 

 

γ(ガンマ)リノレン酸が女性特有の症状を緩和!

ヘンプシードに含まれるオメガ6脂肪酸「γ(ガンマ)リノレン酸」も見逃せない成分です。

 

次のような効果が期待できます。

 

  • 中性脂肪やコレステロールの正常化
  • アトピーなどのアレルギー疾患の抑制
  • PMS症状の緩和
  • 更年期障害の症状を緩和

 

PMS症状や更年期障害など、女性特有の悩みにもアプローチできるのが魅力的なポイントだといえます。

 

9種類の必須アミノ酸を含有!

ヘンプシードは、体に必要不可欠な「アミノ酸」の宝庫です。

 

アミノ酸は、「たんぱく質」を作り出す大切な効果があります。

 

たんぱく質といえば、血管、内臓、皮膚、筋肉、髪、爪などのもとになる成分であり、健康や美容を維持するうえで欠かせない栄養素ですよね。

 

アミノ酸の種類は、全部で20種類。体中で合成できる「非必須アミノ酸」と、体内で作られない「必須アミノ酸」に分けられます。

 

中でも必須アミノ酸は体内で作られないため、食べ物から摂取する必要があります。

 

ヘンプシードは、なんとこの9種類の必須アミノ酸をすべて含有!

 

必須アミノ酸は不足すると、体が正常に機能しなくなり、健康に大きな被害を与えてしまいます。

 

すべての必須アミノ酸が含まれているヘンプシードは、この点からとても優秀な食材といえます。

 

体をつくる「たんぱく質」もたっぷり!

ヘンプシードにはたんぱく質を形成するアミノ酸だけでなく、たんぱく質そのものも含まれています。

 

たんぱく質は、健康維持はもちろん、筋肉をつけたり、美しい髪や皮膚を作る上でも欠かせない成分。

 

たんぱく質は肉、魚、卵、大豆製品などから摂取できることで知られていますが、ヘンプシードにも約30%もの豊富なたんぱく質が含まれているのです。

 

このたんぱく質を高配合している点も、ヘンプシードがスーパーフードといわれる所以のひとつです。

 

食物繊維が便秘を解消!

ヘンプシードには、女性にうれしい「食物繊維」も含まれています。

 

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維がありますが、ヘンプシードに含まれるのは、後者の不溶性食物繊維。

 

不溶性食物繊維は、便のかさを増して、腸の蠕動運動を活発にする働きがあります。

 

便秘は、あらゆる不調のもと。肌荒れやイライラ、肩こりや疲労感などを引き起こします。また消化吸収が悪くなることで代謝が下がり、痩せにくい体質になってしまいます。

 

便秘がちな方は、ヨーグルトにヘンプシードを混ぜるなどして、便通を促してみてはいかがでしょうか?

 

鉄・亜鉛・マグネシウムなどのミネラルも豊富!

ヘンプシードには、現代人が不足しているといわれる「ミネラル」も豊富に含まれています。

 

ミネラルは、骨や歯を形成したり、細胞の働きをスムーズにするなど、体の機能を円滑に働かせるために必要な栄養素です。

 

ヘンプシードに含まれるミネラルは、次のような働きをします。

 

鉄……赤血球のヘモグロビンの構成する成分。造血作用や、毎月月経により貧血を起こしやすい女性にはうれしい成分です。

 

亜鉛……たんぱく質の合成に関わる亜鉛は、健康な髪や肌を作るために欠かせない成分です。味覚を正常に保ったり、免疫力を向上させる働きも。

 

マグネシウム……カルシウムとともに健やかな骨や歯を形成するマグネシウム。高血圧の予防や、イライラを抑える働きもあります。

 

ヘンプシードの食べ方

 

ヘンプシードは主に「3つ」の形で販売されています。それぞれの食べ方を紹介します。

 

定番の「ヘンプシードナッツ」!

 

ヘンプシードナッツは、麻の実の殻が剥かれた状態です。

 

チアシードのように水にふやかす手間はなく、そのまま食べることが可能です。

 

ヘンプシードナッツは、次のような食べ方がおすすめです。

 

  • サラダのトッピングとして
  • ヨーグルトに混ぜる
  • ごまのように白いご飯やお浸しなどにふりかける

 

ヘンプシードパウダー

 

ヘンプシードパウダーは、麻の実をひいてパウダー状にした物です。

 

食物繊維やたんぱく質が多い殻の部分も含まれているのが特長です。

 

スムージーやスープ、お味噌汁などに加えて食べるのがおすすめです。

 

ヘンプシードオイル

 

ヘンプ―シードオイルは、麻の実から絞ったオイルです。

 

亜麻仁油やえごま油などの「体によい油」同様、ヘンプシードオイルも健康志向の方から人気を博しています。

 

しかし、40℃以上になると変性してしまうため、加熱調理には不向きです。

 

ドレッシングに使ったり、納豆に垂らすなど、加熱料理以外で使いましょう。

 

 

 

まとめ

 

ヘンプシードの効果た食べ方について解説しましたが、いかがでしょうか?

 

ヘンプシードは今はまだ、良く知られていませんが今後は、ますます注目されるようなスーパーフードです。

 

さまざまな健康効果が期待できます。

 

健康的な食生活を送りたい意識の高い方なら、アマニ油、えごま油などと同じように、是非、日々の食生活に取り入れて欲しい食品です。

 

 

関連ページ

悪玉コレステロールのデメリット
悪玉コレステロールのデメリットについて説明します。
悪玉コレストロールを減らすには油の摂り方を注意する!
悪玉コレステロールを減少させる為の「油」の知識とりり方を解説します。
悪玉コレステロールを下げる食生活!水溶性食物繊維の効果
悪玉コレステロールを下げる食生活について説明します。今回は、水溶性食物繊維の効果について紹介します。
サポニンの効果や摂取方法とは?コレステロール値を下げる働きに注目!
「健康になれる!」と話題のサプリメントなどに含まれており、その効果が期待されているサポニン。特に現代人にとって非常に大きな悩みとなっている「コレステロール」に関する健康効果が注目されています。
アリシンの効果と多く含む野菜とは!? にんにく・玉ねぎで血液サラサラ!
アリシンに期待できる効果は、血液サラサラ、疲労回復やアンチエイジンなど、さまざまです。そこで今回は、アリシンの効果と多く含まれる野菜について紹介します。
悪玉コレステロールを減らす食事法・調理法
悪玉コレステロールを減らす食事について解説します。
コレステロールとストレスの関係
ストレスが悪玉コレステロールを増やす原因になります。コレステロールとストレスの関係について解説します。
アマニ油(亜麻仁油)の効果!オメガ3脂肪酸は悪玉コレステロールを減らす!
アマニ油(亜麻仁油)の効果について解説します。アマニオイルには、悪玉コレステロールを減らす働きなど多くの効果があります。
EPA ・DHAの効果!悪玉コレステロール・中性脂肪を減らして血液サラサラ
EPA・DHAの効果は、悪玉コレステロール・中性脂肪を減らして血液サラサラにしてくれるなど多くの効果が期待できます。
青汁の効果とは!?コレステロール・ダイエット・便秘などにも!
青汁の効果について解説します。青汁は健康に良いと言われていますが実際にどのような効果が期待できるのでしょうか?余分なコレステロールの排除やダイエット、便秘などにも効果が期待できるようです。
血液サラサラにする食べ物・飲み物・サプリ!動脈硬化の予防に!ドロドロ血は危険!
血液サラサラにする食べ物・飲み物・サプリを紹介します。ドロドロ血は血中の悪玉コレステロールや中性脂肪などが多い状態です。血液をサラサラにする食べ物とは悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす食べ物・飲み物・サプリです。
内臓脂肪を減らす方法!サプリのおすすめも紹介!
内臓脂肪を減らす方法について解説します。内臓脂肪に効果的のおすすめめサプリもランキング形式で紹介します。
桑の葉茶の効能とは?ダイエットに!コレステロール・中性脂肪を下げる!?
桑の葉の効能が素晴らしいということで最近、大変注目を浴びています。特に、各種メディアなどでダイエットの効能が注目されて知られるようになりました。桑の葉は、主に「桑の葉茶」として飲まれるのが一般的ですが、漢方薬やサプリメントに含まれている場合もあります。そこで今回は、桑の葉(桑の葉茶)の素晴らしい効能について解説します。
「カメリナオイル」の効果がスゴイ! 加熱できるオメガ3の実力とは?
カメリナオイルは、他にはない優れた特徴を持っており、高い支持を集めています。そこで今回は、日本でもじわじわと人気を集めているカメリナオイルの効果について、詳しく解説していきたいと思います。