緑茶が悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす

緑茶が悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす!

 

緑茶には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。

 

 

ここ日本で古くから親しまれている緑茶。

 

ペットボトルの緑茶もすっかり普及して、近年では都内を中心に緑茶スタンドがにブームになるなど、私たちの生活により身近な飲み物となりましたよね。

 

市販の緑茶の中には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果により、特定保健用食品いわゆる“トクホ”に認定されている商品もあり、人気を集めています。

 

そこで今回は、緑茶が悪玉コレステロールや中性脂肪にもたらす効果にクローズアップ!

 

緑茶に含まれる有効成分や効果的な摂り方、注意点などをご紹介していきます。

 

中性脂肪や悪玉コレステロールの値が気になっているあなた、緑茶で正常化を目指してみませんか?♪

 

 

悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす緑茶の成分

 

悪玉コレステロールや中性脂肪によい効果を与えてくれる緑茶の有効成分をチェックしていきましょう。

 

カテキン

緑茶には「カテキン」と呼ばれるポリフェノールの一種が含まれています。

 

健康ブームの近年では、よく耳にするようになりましたよね。

 

カテキンには、大きく分けて次の2つに分類することができます。

 

  • ガレート型カテキン
  • 遊離型カテキン

 

なかでも、悪玉コレステロールや中性脂肪にアタックしてくれるのは「ガレート型カテキン」。

 

ガレート型カテキンは、次のような効果があります。

 

脂肪の吸収を抑える

緑茶のカテキンには脂肪の吸収を抑制する働きが期待できます。

 

本来、食事から摂取した脂肪は、すい臓から分泌される「リパーゼ」という消化酵素によって分解されて、小腸から吸収されていきます。

 

その働きをブロックしてくれるのが、ガレート型カテキン。

 

ガレート型カテキンは、リパーゼの働きを阻害し小腸から脂肪が吸収されるのを防いで、体外に排出してくれるのです。

 

この働きにより、食事から摂取した脂肪を蓄積しにくくしてくれるのです。

 

コレステロールの吸収を穏やかにする

ガレート型カテキンは、コレステロールの吸収を穏やかにする作用もみられます。

 

本来、食事から摂取したコレステロールは、胆汁によって「ミセル」と呼ばれる微粒子に取り込まれて、やがて小腸から吸収されていきます。

 

ガレート型カテキンは、胆汁の排出をサポート。

 

コレステロールが吸収を穏やかにして、体外に排出させる作用があります。

 

これが、悪玉コレステロールの低減をもたらします。

 

血糖値の上昇を穏やかにする

緑茶のカテキンは食事による血糖値の上昇を穏やかにする作用もあります。

 

血糖値が急上昇すると、インスリンが分泌。インスリンは、糖を脂肪に変えて蓄えておこうとします。

 

そのため中性脂肪を増やさないためには、血糖値の上昇をゆるやかにすること大切。

 

食前や食中に緑茶を飲むことで、食事による血糖値の上昇を穏やかにして、中性脂肪の吸収を抑える効果が期待できます。

 

脂肪の燃焼を促進

緑茶のカテキンは、肝臓で脂肪の燃焼を促進してくれます。

 

体内の余分な脂肪を燃焼して、減らす作用もみられます。

 

このように、カテキンは、「吸収を抑える」「燃焼を促進する」といった2つのアプローチで、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれるのです。

 

ビタミンB群

緑茶に含まれるビタミンB群は中性脂肪を減らすサポートしてくれます。

 

ビタミンB群は、糖質や脂質の代謝をサポートしてくれる栄養素。

 

代謝がスムーズに行われることで、食べた物がエネルギーとして使われて、脂肪が溜まりにくい体になります。

 

逆に代謝が落ちると、食べた物がエネルギーとして使われにくくなり、身体に中性脂肪として蓄積されてることに。

 

ビタミンB群も含まれている緑茶は、この点からも中性脂肪を提言するサポートとなるのです。

 

ビタミンC

緑茶に含まれるビタミンCは悪玉コレステロールの酸化を防いでくれます。

 

ビタミンCは、抗酸化作用のある栄養素。体内を酸化(サビ)させる「活性酸素」を除去する作用があります。

 

悪玉コレステロールが増えると、血管にコレステロールが付着。

 

これが活性酸素によって酸化すると、血栓ができやすくなり動脈硬化を引き起こします。

 

そのため、悪玉コレステロール値が高い方は、ビタミンCのような抗酸化作用のある栄養素を摂取することも大切なのです。

 

ビタミンCは美容によく、肌を若く保ってくれるというイメージがありますが、このように血管の健康にも大きく関わっているのです。

 

ビタミンE

緑茶に含まれるビタミンEも、抗酸化作用のあるビタミンのひとつで悪玉コレステロールの酸化を防いでくれます。

 

悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎ、動脈硬化のリスクを下げてくれます。

 

また、ビタミンEはビタミンCと同時に摂取することで、相乗効果が得られます。

 

その点、ビタミンCとビタミンE、どちらも含まれている緑茶は、高い抗酸化作用が期待できるでしょう。

 

このように、緑茶にはカテキン以外の栄養も、中性脂肪や悪玉コレステロールによい効果ももたらしてくれる有効成分が、たくさん含まれています。

 

 

緑茶の効果的な摂り方

 

緑茶による悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果を最大限に取り入れるために、効果的な摂り方があります。

 

合わせてご紹介していきましょう。

 

緑茶を煎れる時は高めの温度で

緑茶は高めの温度でいれると効果的です。

 

緑茶を煎れる場合、60℃くらいまで湯冷まししてからお湯を注ぐと、うま味がしっかり抽出されて美味しくなるといわれています。

 

しかし、カテキンは高めの温度で抽出されやすいのが特徴。

 

カテキンが悪玉コレステロールや中性脂肪もたらす効果を、より高めたい方は、少し高めの温度で抽出するようにしましょう。

 

緑茶やを飲むタイミング

緑茶の効果を得る為には飲むタイミングも意識したいポイントです。

 

食前・食中

緑茶には、血糖値の急上昇を抑える効果があります。そのため、食前や食中に摂取すると効果的です。

 

運動前

運動前に飲むのもおすすめ。運動前に飲むことで、脂肪を燃焼させやすくすることができます。

 

緑茶の注意点

 

悪玉コレステロール中性脂肪にすぐれた効果をもたらしてくれる緑茶ですが、いくつか注意点もあります。

 

合わせてチェックしておきましょう。

 

緑茶にはカフェインが多く含まれている

緑茶には、カフェインが含まれていまれているので注意が必要です。

 

  • 玉露         120mg
  • ドリップコーヒー   90mg
  • インスタントコーヒー 40mg
  • 抹茶         30mg
  • 紅茶         約20mg
  • 緑茶         20mg
  • ほうじ茶       20mg

 

なかでも玉露は、コーヒーよりも多くのカフェインを含んでいます。

 

妊娠中や授乳中の方は、摂取量に注意してください。

 

またカフェインには覚醒作用があります。その効果は4?5時間続くとされていますので、寝る前の飲用は避けるようにしましょう。

 

緑茶のタンニンが鉄分の吸収を阻害

緑茶に含まれるカテキンの総称「タンニン」は、鉄分の吸収を阻害してしまいます。

 

鉄分は、「ヘモグロビン」呼ばれる赤血球の材料になり、全身の細胞や組織に「酸素」を届けるミネラル。
もし鉄分が不足すると、酸素が上手く運ばれなくなり、「鉄欠乏性貧血」を招いてしまいます。

 

貧血気味の方は、摂取量に注意しましょう。

 

 

 

まとめ

 

緑茶が中性脂肪と悪玉コレステロールに与える効果について解説してきました。

 

緑茶には、カテキンやビタミンなど、中性脂肪や悪玉コレステロールによい効果をもたらしてくれるカテキンなど成分が沢山含まれています。

 

私たち日本人にとって、とても身近な飲み物である「緑茶」。

 

おすすめの飲み方や注意点を参考に、成人病予防のためにも積極的に取り入れてみませんか?♪

 

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