MCTオイルの効果

MCTオイルの効果とは?中性脂肪を溜めない中鎖脂肪酸!

 

MCTオイルの効果について紹介します。

 

 

MCTオイルは、近年大きな注目を集めているオイルのひとつ。

 

近年、亜麻仁油やココナッツオイルなど、“体にいい油”が人気を集めていますが、なかでもMCTオイルは優れたダイエットや健康効果があるとして、人気があります。

 

なぜ、MCTにはそのような効果が期待できるでしょうか?他のオイルとどこが違うのでしょうか?

 

そこで今回は、MCTオイルの効果やその理由について解説します。合わせて摂取法や注意点なども解説していきます。

 

ダイエットが上手く行かないと言う方は、是非、チェックしてみてくださいね。

 

MCTオイルとは

 

MCTオイルは一体どのようなものなのか、詳しくチェックしておきましょう。

 

MCTオイルは今、注目の健康オイルですが、どのようなオイルなのでしょうか?

 

MCTオイルの「MCT」ってなに?

MCTオイルの「MCT」とは、何を意味するのでしょうか?

 

これは、3つの言葉の頭文字をとったものです。

 

M=Medium(中)
C=chain(鎖)
T=triglycerides(中性脂肪)

 

MCTオイルは、日本語では「中鎖脂肪酸」と呼ばれる油の事です。

 

中鎖脂肪酸(MCT)ってなに?

「中鎖脂肪酸」とは、普通の脂肪酸(油)とどこが違うのでしょうか?

 

一般的なサラダ油などの脂肪酸は、「長鎖脂肪酸」といって、脂肪酸を形成する炭素が鎖のように長く連なっています。

 

一方「中鎖脂肪酸」は、この鎖が短い状態。長鎖脂肪酸の約半分の長さです。

 

この長さの違いが、大きなダイエット効果をもたらしてくれるポイントになります。(詳しくは、次項のMCTオイルの効果でご説明いたします。)

 

ちなみに、同じく話題となった「ココナッツオイル」は、中鎖脂肪酸が60%含まれているオイル。

 

MCTオイルは中鎖脂肪酸100%なので、“ココナッツオイルの進化版”などとも呼ばれています。

 

MCTは医療現場で使われてきた!

MCT(中鎖脂肪酸)は40年以上も前から医療現場で使われています。

MCTは、これまで40年以上に渡り、エネルギーを積極的に必要とする未熟児や腎臓病患者、高脂肪食を必要とするてんかん患者、消化器系の手術を行って油の消化吸収が低下した患者などへの栄養補給時に、安全性の高さから医療現場で広く利用されてきました。
さらに介護現場では、高齢者の低栄養状態(PEM*)の改善にMCTが利用されています。年齢を重ねるにつれて食が細くなり、充分な栄養摂取ができない方も少なくありません。
こうした方にとって、エネルギーになりやすいMCTは、少量でも健康維持に役立つ可能性がある成分なのです。
このように、医療・介護現場を中心に長年利用されていることが、MCTの魅力を表していますね。
引用:MCTは40年以上も医療現場で使われてきた!

 

 

 

MCTオイルのダイエット効果

 

MCTオイル(中鎖脂肪酸)には素晴らしいダイエット効果があります。

 

 

中鎖脂肪酸(MTC)はすぐにエネルギーになる

中鎖脂肪酸(MCT)がもたらすダイエット効果とは、どのようなものなのでしょうか?

 

その最大の特徴は、消化・吸収のスピードが早い事です。

 

中鎖脂肪酸は消化・吸収が速く、すぐにエネルギーになるため、脂肪として蓄積されにくいという特徴があります。

 

その秘密は、“分子の長さ”にありました。

 

中鎖脂肪酸は、一般的な油の長鎖脂肪酸に比べて短いため、水に溶けやすく、すぐに肝臓へ運ばれてエネルギーとなります。

 

一方、長鎖脂肪酸は中鎖脂肪酸のように、すぐにエネルギーにはなりません。

 

腸を経由して全身に運ばれて、筋肉や脂肪組織に一旦貯蔵されてから、必要に応じてゆっくり消費されていきます。

 

MCTは、一般的な油に比べて、4〜5倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることが特長です。

 

その為、体に蓄積されにくく太らない特徴があります。

 

 

 

中鎖脂肪酸(MTC)が体の脂肪の燃焼を促進

MCTオイル(中鎖脂肪酸)はすでに蓄積している脂肪の燃焼を促す効果もあります。

 

通常、エネルギーは糖質(ブドウ糖)がエネルギーとして使われますが、これが不足した場合は、体の脂肪(脂肪酸)がケトン体に変化してエネルギーとして始めます。

 

MCT(中鎖脂肪酸)は、糖質(ブドウ糖)が不足していない時でも、ケトン体を大量に作り出すことが出来ます。

 

つまり、MCT(中鎖脂肪酸)を摂取すると、体の脂肪(脂肪酸)がどんどんケトン体に変化してエネルギーとして使われるので、体についている脂肪(脂肪酸)を減らすことが出来きます。

 

まさに、MCTオイルを食べるだけで、体脂肪を減らす事ができます。

 

特に糖質制限も併せて行うと効果はさらにアップすると言われています。

 

 

空腹感を和らげる

MCTオイル(中鎖脂肪酸)には空腹感を和らげる効果もあります。

 

MCT(中鎖脂肪酸)で大量に作られるケトン体は、糖質(ブドウ糖)が不足して感じる空腹感を和らげる効果もあります。

 

空腹は、血中のブドウ糖の量が少なくなった際に脳が感じるとるもの。

 

ケトン体は、ブドウ糖よりもエネルギーとして優先して使われるのでめ、ブドウ糖が体に残りやすく、空腹を感じにくくなるのです。

 

ダイエットは空腹との戦い。MCTオイルのこの効果は、ダイエットの大きなサポートとなるでしょう。

 

MCTオイルに期待できる効果(ダイエット以外)

 

MCTオイル(中鎖脂肪酸)にはダイエット以外にもさまざまな効果が期待されています。

 

アルツハイマー型認知症の予防と改善

MCTオイルは、アルツハイマー型認知症の予防・改善にも優れた効果を発揮するとして、今大きな話題を集めています。

 

 

アルツハイマー型認知症は、脳のブドウ糖を上手く使えないといのが原因ではないかと言われています。

 

その為、ブドウ糖に変わるエネルギーとして、注目されているのが、MCT(中鎖脂肪酸)が作り出す「ケトン体」です。

 

ケトン体は、ブドウ糖の代わりになる脳のエネルギー源として、脳の働きを活性化して、アルツハイマー型認知症の予防・改善効果をもたらしてくれると期待されています。

 

超・高齢化社会となる現代。脳の健康維持も、大きな課題となってきます。

 

アルツハイマー型認知症の予防・改善に効果を発揮してくれるMCTオイルは、さらなる注目を集めていくことでしょう。

 

高齢者の低栄養を改善

MCTオイルが高齢者の低栄養を補填するのに効果的だと言われています。

 

高年齢になると食べ物からの栄養が上手く栄養が摂れなくなり「低栄養」になる方が多いと言われています。

 

また、最近の風潮で、「肉はダメ、野菜中心の食生活を送るのがベスト」という風潮がありますが、高年齢の方は、積極的に、肉や魚を食べてタンパク質を補う必要があると言う意見もあります。

 

低栄養状態だと、「免疫の低下」「気力の低下」「筋肉量の低下」など病気を起こす可能性も大きくなってくるようです。

 

MCTをタンパク質と共に摂ると、低栄養状態を改善するのに役立つという研究結果もあるようです。

 

MCTオイルの注意点

 

うれしい効果が沢山あるMCTオイルですが、注意したい点もあります。

 

加熱料理には使えない

MCTオイルは、加熱料理に使用することができません。

 

MCTオイルは、加熱すると通常のオイルよるも低温で煙が立ってしまったり発火する恐れがあるので加熱調理は禁止です。

 

使い方はサラダやヨーグルト、味噌汁に混ぜるなどして、加熱しない方法で摂取することが大切です。

 

なかでも、ブラックコーヒーにMCTオイルを混ぜる方法は、手軽でダイエット効果が高いとして人気を集めています。

 

しかも、オイル独特の臭みはないので、食べ物・飲み物の味を壊すことなく楽しむことができます。

 

ただ、MCTオイルを直接飲むことは止めた方が方がいいと言うメーカーもあるので注意してください。

 

使い過ぎ(飲み過ぎ)に注意

体に良いオイルと言えども使い過ぎ(飲み過ぎ)には注意しましょう。

 

MTCオイルはあくまでも「油」ですので、食べ過ぎは太る原因にもなります。

 

1回の摂取量が多いと、お腹がゆるくなることがあります。

 

最初は、小さじじ1杯(4.6g)程度はら初めて、最大30g程度までが摂取の目安になります。

 

まとめ

 

MCTオイルの効果などについて解説しましたが、いかがでしょうか?

 

MCTオイルに主成分である中鎖脂肪酸(MCT)には、「中性脂肪を溜めない」「燃焼を促進する」などの働きが有ります。

 

その為、成人病予防やダイエットに素晴らしい効果を発揮してくれます。

 

中性脂肪が気になる方は、是非、日頃の食生活に取り入れてみてください。

 

【スポンサードリンク】

関連ページ

悪玉コレステロールのデメリット
悪玉コレステロールのデメリットについて説明します。
悪玉コレストロールを減らすには油の摂り方を注意する!
悪玉コレステロールを減少させる為の「油」の知識とりり方を解説します。
悪玉コレステロールを下げる食生活!水溶性食物繊維の効果
悪玉コレステロールを下げる食生活について説明します。今回は、水溶性食物繊維の効果について紹介します。
サポニンの効果や摂取方法とは?コレステロール値を下げる働きに注目!
「健康になれる!」と話題のサプリメントなどに含まれており、その効果が期待されているサポニン。特に現代人にとって非常に大きな悩みとなっている「コレステロール」に関する健康効果が注目されています。
アリシンの効果と多く含む野菜とは!? にんにく・玉ねぎで血液サラサラ!
アリシンに期待できる効果は、血液サラサラ、疲労回復やアンチエイジンなど、さまざまです。そこで今回は、アリシンの効果と多く含まれる野菜について紹介します。
悪玉コレステロールを減らす食事法・調理法
悪玉コレステロールを減らす食事について解説します。
コレステロールとストレスの関係
ストレスが悪玉コレステロールを増やす原因になります。コレステロールとストレスの関係について解説します。
アマニ油(亜麻仁油)の効果!オメガ3脂肪酸は悪玉コレステロールを減らす!
アマニ油(亜麻仁油)の効果について解説します。アマニオイルには、悪玉コレステロールを減らす働きなど多くの効果があります。
EPA ・DHAの効果!悪玉コレステロール・中性脂肪を減らして血液サラサラ
EPA・DHAの効果は、悪玉コレステロール・中性脂肪を減らして血液サラサラにしてくれるなど多くの効果が期待できます。
青汁の効果とは!?コレステロール・ダイエット・便秘などにも!
青汁の効果について解説します。青汁は健康に良いと言われていますが実際にどのような効果が期待できるのでしょうか?余分なコレステロールの排除やダイエット、便秘などにも効果が期待できるようです。
血液サラサラにする食べ物・飲み物・サプリ!動脈硬化の予防に!ドロドロ血は危険!
血液サラサラにする食べ物・飲み物・サプリを紹介します。ドロドロ血は血中の悪玉コレステロールや中性脂肪などが多い状態です。血液をサラサラにする食べ物とは悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす食べ物・飲み物・サプリです。
内臓脂肪を減らす方法!サプリのおすすめも紹介!
内臓脂肪を減らす方法について解説します。内臓脂肪に効果的のおすすめめサプリもランキング形式で紹介します。
桑の葉茶の効能とは?ダイエットに!コレステロール・中性脂肪を下げる!?
桑の葉の効能が素晴らしいということで最近、大変注目を浴びています。特に、各種メディアなどでダイエットの効能が注目されて知られるようになりました。桑の葉は、主に「桑の葉茶」として飲まれるのが一般的ですが、漢方薬やサプリメントに含まれている場合もあります。そこで今回は、桑の葉(桑の葉茶)の素晴らしい効能について解説します。
「カメリナオイル」の効果がスゴイ! 加熱できるオメガ3の実力とは?
カメリナオイルは、他にはない優れた特徴を持っており、高い支持を集めています。そこで今回は、日本でもじわじわと人気を集めているカメリナオイルの効果について、詳しく解説していきたいと思います。
ヘンプシード(オイル・ナッツ)の効果や使い方、危険性を解説!
ヘンプシードの効果が注目されています。ヘンプシードは「麻の実」のことです。チアシードやキアヌなど、世界中の女性を虜にしてきたスーパーフードのひとつとして注目を集めてきました。そこで今回は、スーパーフード「ヘンプシード」の効果や食べ方などについて解説します。
血液サラサラにするサプリ【おすすめランキング】サラサラ成分を手軽に補給!
血液サラサラにするサプリを紹介します。食事で十分にとれないサラサラ成分はサプリメントで手軽に補給しましょう。おすすめをサプリをランキング形式で紹介します。
緑茶が悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす!カテキンなどの有効成分が効果を発揮
緑茶には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。市販の緑茶の中には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果により、特定保健用食品いわゆる“トクホ”に認定されている商品もあり、人気を集めています。そこで今回は、緑茶が悪玉コレステロールや中性脂肪にもたらす効果にクローズアップ!
野菜が悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす!その効果を徹底解明
悪玉コレステロール値や中性脂肪値に、「野菜」がもたらす効果について解説します。健康診断で、悪玉コレステロール値や中性脂肪値が高かった方の中には、「野菜をたくさん食べるように」と指導された方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、野菜が中性脂肪や悪玉コレステロールにもたらす効果を徹底解説!
大豆が悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす!
悪玉コレステロール値や中性脂肪値に「大豆」が与える効果を解説します。豆腐、納豆、おから、豆乳、きな粉、味噌……etc.。私たちの食卓に古くから親しまれているこれらの「大豆製品」。そんな大豆には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれる効果があるのをご存じでしょうか。